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『ホビロビ』榎木ともひで著

商品詳細
『ホビロビ』榎木ともひで著

模型雑誌の海洋堂広告にひっそりと12年余り連載されていた、漫画があった。志した漫画家にはなれんかったが、いまや押しも推されぬ一流造形師の榎木ともひでが描いた海洋堂直営店、ホビーロビー大阪とホビーロビー東京のマスコットキャラクターが登場する物語。知名度ほぼほぼゼロの「ホビロビ」ついに刊行。

目次:
01:ホビロビ1話から132話 漫画・榎木ともひで
02:ホビロビ解説 文・白井武志
03:海洋堂店舗の変遷 文・宮脇修一
04:漫画道と造形の狭間で 文・榎木ともひで
05:ネイティブサブマリンズ 漫画・榎木ともひで
06:山口プラム 造形・榎木ともひで
07:ホビロビ「大森店長篇」 漫画・榎木ともひで
08:榎木ともひで プロフィール

書名:『ホビロビ』
著者:榎木ともひで
仕様:A5正寸 並製 カバーあり
本文96ページ 横組み
発行:トイズプレス
発売日:2019年3月11日
定価:1,200円(+税)

ISBN:978-4-88775-007-4

© 2019 Tmohide Enoki. KAIYODO

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正気の沙汰かと疑った単行本化

 ぶっちゃけて言えば、榎木の造形には期待していたが、漫画家としての才能には、別に期待はしてなかった。だから、内容がいくら内輪受けに走ろうとも、読者無視でも、気にせず放っておいた。ワンダーフェスティバルの準備で忙しくなると(榎木は、自分のブースを持って、オリジナル製品を販売している)、前号の画をそのまま使ってセリフだけを変えるという、ひどい手抜きを、性懲りもなく何度も行っているが、それも特に咎めることなくスルーしていた。

それどころか「描く時間がもったいないから、ホビロビなんか早く辞めようや」と常に言い続けていたぐらいだ。しょせん酔狂で始まった企画であり、いつ飽きてやめてもかまわなかったし、それを隠しもしなかった。実際、読者や同業者からの反応は、ほぼゼロであった。にもかかわらず、誰も期待しちゃいない連載を、12年も続けた榎木のモチベーションが、いったい何に起因するのか、僕にもよくわからない。しかもそれを、単行本にしようという話を聞いたときには(失礼ながら)正気の沙汰かと疑ったものだ。

しかし、まとまった『ホビロビ』を読んで、内容ゼロだと思っていたこの漫画に、僕と榎木が延々と語ったり、愚痴ったり、議論した、造形家のプライド、作り手と受け取る側の意識の差、版権ものを作る葛藤、オタク意識の変遷への嘆き、造形物の地位向上への絶望感などの、ドロドロとした思いが、あちこちに表出しているのが見えて驚いた。

榎木のことを知らない読者が、この舌っ足らずな漫画を一読して、それを汲み取ることは困難だろうし、手がかりもそう多くはない。だが、この漫画を味わって、なにかザラザラした澱が舌に残ったとしたら、おそらくその毒の苦味を感じたのだと思う。

漫画に現れた毒成分のすべてを説明していたら、分厚い本が一冊できてしまう。以下に作品解説の名を借りて、ほんの少しだけ、そのさわりに触れてみたい。

「ホビロビ解説」白井武志 本文より

目次:
01:ホビロビ1話から132話 漫画・榎木ともひで
02:ホビロビ解説 文・白井武志
03:海洋堂店舗の変遷 文・宮脇修一
04:漫画道と造形の狭間で 文・榎木ともひで
05:ネイティブサブマリンズ 漫画・榎木ともひで
06:山口プラム 造形・榎木ともひで
07:ホビロビ「大森店長篇」 漫画・榎木ともひで
08:榎木ともひで プロフィール

 

 

『ホビロビ』榎木ともひで著
『ホビロビ』榎木ともひで著

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