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里の長芋
砂地の土の中で、元気な有機肥料をたっぷり使い、千曲川の清流で育ちました。粘りがあり、甘く、きめの細かい長いもです。
信州の長芋の歴史は深く、一昔まで長野市松代町の長芋が全国で6割を生産しているほどでした。現在でも広大な長芋畑が松代町内に多々あり、収穫の時期は一斉に長芋の掘り取りがはじまり、深く掘られた土の中で作業をされている農家さんを沢山みかけることができます。松代は、武田信玄と上杉謙信の「川中島の合戦」として有名な地ですが、南北を流れる千曲川が暴れ川として古くから地元住民を苦しめましたが、水害のたびに肥沃な土壌がもたらされました。ここから「長芋の名産地−松代−」が始まりました。
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