甘夏(あまなつ)について

ホーム

メインメニュー

トピックパス

ホーム> 甘夏> 甘夏について

甘夏(甘夏みかん)について

甘夏ってどんなみかん?

甘夏の果実

甘夏は、大分県の果樹園で夏みかんの枝変わり種として見つかった
みかんです。品種名を川野夏橙(かわのなつだいだい)といいますが、
夏みかんよりも酸味が少ないことから「甘夏」と呼ばれています。

※枝変わり(えだがわり)とは、樹(植物)の一部分の枝のみが他の部分と
異なる特性(果実の色づきが早い、トゲが少ないなど)を持つ突然変異のことで、
その特性から新しい品種とされたものことをいいます。

主な生産地

夏みかんの収穫量グラフ

甘夏は、酸味が強い品種なので、酸味が抜けて食べやすく風味が良い果実に
するためには春先ごろまで樹上で木に成らせておく必要があります。
冬の寒い時期に、実が落下してしまうことがあるため、暖かい地域
多くは九州・四国の南側の地域が産地となっています。
近年は、柑橘類の新しい品種が増え、改植が進んだため、
甘夏の生産量は減少気味ですが、昔ながらの初夏の味を楽しみたい
オールドファンが多いのも特徴です。
吉田農園のある愛南町は全国有数の甘夏産地です。

収穫量のデータ出典
農林水産省 「特産果樹生産動態等調査(平成24年産)」
愛媛県   「果樹統計資料及び果樹栽培状況等表式調査(平成24年産)」より作成

吉田農園の甘夏

甘夏の実

当園の甘夏は、木成り栽培で育てています。
出荷の直前まで、樹にならせたままで完熟させる方法です。
大きさは一般的なサイズより少し小ぶりですが、酸味もそれほど高くなく、
甘酸っぱさとほのかな苦味を感じられる大人の味をお楽しみください。
グレープフルーツなど苦味のある柑橘がお好きな方におすすめです。

食べ方と保存方法

甘夏の食べ方

外側の厚い皮は、硬くて手ではむきにくいので、ナイフや皮むき器などをご利用ください。
甘夏は内袋(じょうのう)も厚く、種もありますので、取り除いてからお召し上がりください。

甘夏は、適度な酸味と苦味がありますので、皮をマーマレードなどに加工して
召し上がるのもおすすめです。

保存方法

風通しが良く、涼しいところで保存してください。
甘夏は外皮が厚いため、比較的日持ちするみかんですが、なるべくお早めにお召し上がりください。
冷蔵庫に入れて保存すると苦味が増す場合があります。
召し上がる前に少し冷やされると、甘みを感じやすくなります。