土佐文旦について

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土佐文旦について

土佐文旦ってどんなみかん?

土佐文旦の果実

文旦は南方系(東南アジア)原産の柑橘です。ボンタン、ザボンとも呼ばれ、
土佐文旦のほかにも、水晶文旦、阿久根文旦、麻豆文旦などの種類があります。
土佐文旦は鹿児島在来の品種といわれていますが、現在は高知県の特産品と
なっています。

果実は大きく食べごたえがあります。(直径10cm程度)
外皮は分厚く、種もたくさんはいっていますが、プリッとした果肉に、
さっぱりした酸味・甘みで後味のすっきりした味をお楽しみいただけます。
また、黄色系柑橘の爽やかな香りも楽しめます。

土佐文旦に種がたくさん入っているのには、理由があります。
温州みかんは花粉が少なく、受粉しなくても実ができる単為結果性という性質をもった品種です。
それに対して、土佐文旦は花粉が多く、自分の花粉で受精する性質(自家受粉)があるので、種がたくさんできます。
自家受粉でも実はなりますが、きれいな形にならなかったり、大きくならなかったりするため、
花が咲く時期に人工授粉を行い、丸くて大きな種のたくさん入った実をつけるように育てます。

主な生産地

土佐文旦の追熟

文旦は主に高知県で栽培されています。
文旦類は年平均気温16.5℃以上が栽培適地となっているため、
日本の中でも温暖な地方で栽培されています。
愛媛県は高知県、鹿児島県に次ぐ生産量第3位です(平成24年産)。

文旦は、収穫したての果実は酸味がとても強い品種です。
そのため、12月〜2月にかけて収穫し、1カ月〜2か月ほど追熟・減酸させてから
出荷します。土佐文旦の旬は3月〜4月ごろです。

特に、本場の高知県では年内に収穫して、2か月ほど追熟させるのが主流ようです。
追熟がすすみしっとりとした文旦になっています。ほのかな苦味もある味わいです。

吉田農園の土佐文旦

土佐文旦の実

当園の土佐文旦は1月下旬〜2月にかけて収穫し、追熟させたものです。
3月初めころの文旦は、適度な酸味がありシャキシャキした歯触りを
お楽しみいただけます。
4月に入ると酸味が抜けて、甘さを感じやすくなってきます。
お届けした土佐文旦の酸味が強い場合、しばらく保存して、
酸味が抜けてからお召し上がりください。

食べ方と保存方法

土佐文旦の食べ方

土佐文旦の外側の果皮は硬めで分厚いため、手でむくのは大変です。
ナイフや皮むき器をご利用ください。
外側の果皮をむく時には、実と皮の間の白い部分(アルベドといいます)に
ティースプーンを入れて実と皮を離してやると親指を痛めずに済みます。

土佐文旦の果皮をむくと、爽やかな香りが広がりますが、外皮にある油胞から
香りの成分でもある(リモネンなどの)精油が飛び散ることがありますので、
新聞やチラシの上で作業されるのをおすすめします。
土佐文旦は内袋(じょうのう)も厚く、種がたくさん入っています。
内袋をむいて、種を取り除いてからお召し上がりください。

保存方法

風通しが良く、涼しいところで保存してください。
土佐文旦は外側の果皮が分厚いため、比較的日持ちするみかんです。
追熟させてから出荷いたしますが、お届けした果実の酸味が強い場合は、
少し置いておくと酸味が抜けてきますので、寝かせてからお召し上がりください。
外側の果皮がしなってきても、中身は大丈夫な場合もありますが、
なるべく早めにお召し上がりください。